インプラント用語集

腸骨移植(Iliac bone graft)

腸骨は骨盤を形成する腰骨の一部。

様々な部位の骨移植に利用されており、顎骨への移植も古くから行われてきた。

腸骨移植は

1.大量に骨を採取することができる

2.骨形成能をゆうする細胞を多くむため、移植後骨形成しやすい

3、ブロック、細片ともに採取することが出来る

4.一般的に感染に強い

などの優れた特徴を持つ。

一方、

1.手術侵襲が大きい

2.一時的に歩行に支障をきたすことがある

3.太ももなどに知覚の麻痺が生じることがある

などの欠点がある。

インプラント治療においては、大学病院を中心に盛んに腸骨移植が行われている。

手術には無菌的環境が必要なため専用の手術室が必要である。

また、一般歯科医院では腸骨移植が困難なため人工骨が多く用いられる。

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