インプラントブログ

唇のしびれ(オトガイ神経麻痺)

下顎のインプラント治療で一番やっかいな医療ミスは下歯槽神経の損傷です。

下顎の臼歯部(奥歯)のインプラント手術をした後、唇に痺れが残ったという方も多いのではないでしょうか。

神経損傷の程度は様々で、インプラントを少し抜けば(2~3回転戻す)治る場合もあれば、

インプラントを除去しても長く痺れが残る方もいます。

また、痺れの程度も様々で違和感からジンジンした痺れ、痛みを感じる方もいます。

当初は薬による経過観察が治療の中心でしたが、最近は切れた神経を縫い合わせたり、

損傷した神経を取り除き神経を移植したりします。

神経修復手術の成績は良好で、ほとんどの患者様で回復・完治されます。

ただ、手術をできる先生は限られています。

(私が知ってる限り1人。インプラント手術の神経損傷を多く扱っている先生は数人らしい。)

手術は緊急性を要し、神経損傷から早ければ早いほど治りは良いです。

逆に、何ヶ月何年もたってしまえば、回復は見込めません。

唇の痺れがある場合は、早期に専門医を受信することが重要です。

インプラント 専門医

新型インフルエンザ。そしてインンプラント。

新型インフルエンザが流行しているそうです。

先日、私の同僚が高熱をだしてインフルエンザの簡易検査をしたところB型と判明。

結構、冬を過ぎてもインフルエンザは流行るものなのだなと実感しました。

これほど、インフルエンザが注目されなければ判らなかった事実かもしれません。

 

報道や専門家の話を聞いていると、今後予想されるパターンは3つ。

①新型インフルエンザにかかって免疫を持つ。

②新型インフルエンザのワクチンを打って免疫を持つ。

③1957年以前の生まれでもともと免疫をもっている。

つまり新型インフルエンザでは人に基礎免疫がなく感染力が強いため

1957年以降の生まれでワクチン打ってない人は、全員いずれ罹患すると考えられているようです。

ただし、いっぺんに新型インフルエンザにかかってしまうと医療機関がパンクしてしまうので、

なるべく、徐々に罹患させたい。

時間がかせげれば、ワクチンも間に合うし、薬の増産もできるわけです。

マスク・手洗いなどの予防も、時間かせぎです。

我が家でも、ワクチン製造までどうにか時間をかせぎたいと思います。

 

ところで、今日はすぎもと歯科でインプラントの手術をしてきました。

両側臼歯部(奥歯)がない患者様で今回は左側です。

インプラントは3本でしたが、30分程度で終了しました。

最近はインプラント手術が増えてきて、月に15本ほどやらせていただいています。

インプラントは満足度が高いので、これからも増えるでしょう。

 

 

インプラント 専門医

上顎の骨移植

 2009年4月8日

上顎の右側中切歯を失われた患者様です。

歯槽骨が吸収してしまっているため、インプラント治療を行うことは不可能でした。

患者様と相談し、口腔内から骨を採取し中切歯部に移植することとしました。

この手術は、外来・局所麻酔で行うことができますが、私は全身麻酔で行うことをお勧めしています。

比較的侵襲が大きく患者様に負担な手術です。

できることとやっていいことは、違います。

インプラントで「4時間かかった大手術!」などは、なんの自慢にもなりません。

(4時間も手術に耐えていた患者様は大変でしたでしょう)

私は患者様に低負担な治療を心がけています。

手術は1時間程度で済みます。

写真は、術後のレントゲンです。

3~4ヶ月後にインプラントができるようになります。

 

上の写真:骨を採取した部位です。

わかりづらいですが、下顎枝の前縁部より骨を採取しました。

下の写真:右側上顎中切歯部に骨を移植しました。

2本のスクリューで固定し、周囲に粉砕骨を移植しています。

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インプラント 専門医

インプラント診療

2008年3月7日

今日は、東京駅八重洲口近くの渡辺歯科医院でインプラント手術をして来ました。

左側の大臼歯部に1本、インプラントを埋入手術しました。

手術は15分ほどで終了しました。

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渡辺歯科医院では、院長先生(渡辺克雄先生)が事前の診査と補綴設計(インプラント上部構造:人工歯)を行い、私が補綴設計を基に手術計画を立てます。

 

治療計画には、歯の模型・レントゲン・CTなどを資料を基に、院長先生と議論しながら一例一例立案します。

 インプラント治療は、手術・上部構造(歯)が入って一段落ですが、

患者様とは、一生の付き合いです。

人工臓器を、患者様に埋め込んだ以上、一生診つづける覚悟が必要です。

一生インプラントが機能出来るよう、定期的にインプラントのメンテナンスを行います。

インプラントは、治療した後が大切です。

インプラント治療は、メンテナンスをしっかりしてくれる歯科医院を選ぶことが大切です。

 

 

インプラント 専門医

サイナスリフト後のインプラント埋入

2008年2月21日

今日は、埼玉県深谷市の立花歯科医院でインプラント手術をしてきました。

立花歯科医院は、私の提携歯科医院のなかでも意欲的にインプラント治療を進められている医院です。

今回の治療は昨年10月に行った左側上顎のサイナスリフト部に対するインプラント埋入手術です。

サイナスリフト手術後、定期的にレントゲン検査を行ってきましたが、

大きな骨吸収もなく、インプラント手術に十分な骨を造ることが出来ました。

手術は20分で終了。人工骨移植部を確認しましたが、固い骨ができていました。

ドリルで削っていても、柔らかい感覚はありませんでした。(まるで下顎骨のようでした)

また、ドリルで削った穴から多くの出血を認めたことから、

人工骨移植部に十分な血流があることが確認できました。

これは、インプラント成功には重要なことです。

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これから、5~6ヶ月待ってから歯を入れる予定です。

今のところ、成功だと思います。

(最終的な成功は、機能させてからですが)

インプラント 専門医

インプラント診療

2月20日

今年に入り、インプラント希望の患者様が非常に増えています。

私も手術日が週に2~3日となり、本数も増えています。

最近多いのは、片側遊離端の症例です。

片側遊離端と言うのは、歯が欠けている部分の片端のみに歯が残ってる場合です。

具体的には、左右片側の奥歯だけ、歯が欠けてしまった状態です。

このような場合は、従来では義歯で治療していましたが、

義歯が不安定になりやすく、難症例の一つです。

義歯が力学的に不安定になりやすい症例は、インプラントが得意とするところです。

特に、下顎の場合は有効です。

下顎の義歯で苦労されている方は、是非ご相談下さい。

 

今日は、市川市下総中山駅近くの岡永歯科でインプラント手術をしてきました。

右側下顎の大臼歯部にインプラントを2本植立しました。

時間は30分で、痛み無く終えることができました。

2~3ヶ月後には、歯が入る予定です。

インプラント 専門医

サイナスリフトのその後

2009年1月17日

この日は忙しい日でした。

午前中は、銀座大山歯科クリニックで親知らずの抜歯。

午後は、東京駅八重洲口の渡辺歯科医院でインプラントを1本手術。

(手術は15分で終了)

その後、埼玉県深谷市の立花歯科医院2008年10月4日に行ったサイナスリフトの経過観察を行ってきました。

経過は良好で、感染も無く触診では開窓部の化骨も良好でした。

レントゲン写真でも、リフト部は吸収も無く十分な化骨が確認できました。

化骨が確認できたため、2月にインプラント手術を行うこととしました。

下顎のインプラントは、今月上部構造が入ります。

順調に行けば夏までには、咬合を作りたいと思います。

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インプラント 専門医

インプラント診療

2009年1月10日

今年初めてのインプラント手術を行いました。

午前中は、銀座大山歯科クリニックで、下顎にアンキロスを3本埋入手術しました。

患者様は、初診時に上下顎両側の臼歯部を喪失されており、現在左側上下顎はインプラントにより咬合が再建されています。

前回、右側上顎にインプラントを埋入したため、今回は下顎を手術しました。

患者様の希望により、歯科麻酔専門医に静脈内鎮静を行ってもらいました。

手術はスムースに進み、「静脈内鎮静のおかげで意識無く手術を受けることができた」と患者様にも大変喜んで頂きました。

3ヵ月後には、右側上下顎も歯が入っている予定です。

午後は、東京駅八重洲口の渡辺歯科医院でカムログのインプラント1本を手術しました。

ガッチリとした体格の男性の患者様だったので、最後臼歯ということもあり、直系5ミリ・長さ11ミリのインプラントを埋入しました。

抜歯後1ヶ月程度でしたが、骨も再生していて手術をするには、良い時期でした。

今月は、昨年にまして多くの手術予約が入っていて、今後も増えそうな予感です。

今年も頑張っていきたいと思います。

 

インプラント 専門医

インプラント症例

2008年12月13日

中央区銀座の大山歯科クリニックで、口腔外科・インプラント診療をしてきました。

口腔外科処置としては、抜歯です。

親知らずの抜歯で、上顎と下顎2本行いました。

抜歯というと、簡単そうですが親知らずの抜歯は特別です。

特に、下顎の親知らずの抜歯は、抜く先生によって

手術時間や術後の経過が違います。

また、術後、唇や頤に知覚の神経麻痺が出ることもあり注意が必要です。

 

インプラントは、両側下顎の第一大臼歯部に1本づつ計2本埋入しました。

この日は、患者様の手術負担を軽減するため、静脈内鎮静が行われました。

静脈内鎮静とは、ドルミカムやプロポフォールなどの麻酔薬を用いて、

手術中、患者様には寝てて頂き、目が覚めた時には手術が終わっている麻酔法です。

今回は、患者様は手術していることすら気づかず、インプラント手術を終えることができました。

麻酔を行うのは、歯科麻酔学会認定の歯科麻酔専門医の半田麻里子先生です。

半田先生は、大学病院の歯科麻酔科で経験を積まれたベテランです。

麻酔科医にも腕の良し悪しがあり、半田先生の麻酔で安心して手術が行えます。

今後も、安心・安全なインプラント手術を追求していきます。

インプラント 専門医

口腔外科手術とインプラント手術

2008年12月2日

この日は、午前中は手術室で全身麻酔の手術をしました。

患者様は上顎の前歯部に腫瘍があり、それを切除する手術をおこないました。

前歯部6歯を超える大きな腫瘍で鼻腔や上顎洞にまで達してました。

腫瘍を切除して閉創。手術時間は1時間程度でした。

 

切除した腫瘍は、病理検査を行います。

顕微鏡で、細胞・組織をしらべどのような病気か特定します。

術前の検査で確定診断は、行いますが、最終診断と異なる場合がたまにあります。

悪いほうに異なる場合は、再手術もありえます。

 午後は、外来で小手術を行いました。

 

診療終了後、市川市の岡永歯科でインプラント手術を行いました。

患者様は、以前に私が右側上顎の骨形成術を行った方で、

今回は上顎の左側臼歯部に2本のインプラントを埋入しました。

 

以前、他院でインプラント治療をされていた既往があり、

今回のインプラント治療は、やり直しのようなものです。

以前にインプラントをした医院では、メンテナンスしていなかったらしく

どのような治療計画で何を意図していたのか私にはよく分かりません。

 

インプラントは、総合口腔治療です。

手術をするだけ、歯を入れるだけではだめなのです。

診断・治療・メンテナンス、すべてが意図をもって計画的に行われなくてはなりません。

治療を受けうる患者様には、その点よく注意していただきたいと思います。

インプラント 専門医

インプラント診療

2008年11月17日

今日は、すぎもと歯科でインプラント手術をしてきました。

午前中に一件、午後に一件手術をしました。

午前中の患者様は以前に上顎を手術されました。

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上下顎ともに一本づつ欠損で、インプラントを1本づつ手術しました。

従来なら両隣在歯を削り、3本分ブリッジにする症例です。

インプラントなら健康な歯質を削らずに治療することが出来ます。

費用も場合によっては、ブリッジより安くできることもあります。

先生とよくご相談されることをお勧めします。

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上は、手術後の口腔内写真です。下はそのレントゲン写真です。

この状態で2ヶ月ほど待って、上部構造を装着します。

午後は、上顎に3本インプラントを埋入しました。

手術は、スムースに行うことができました。

すぎもと歯科でインプラント手術を1日に2件行ったのは初めてです。

最近、インプラントを選択される患者様が増えているように感じます。

今後とも、患者様の期待を裏切らないよう頑張って行きたいと思います。

インプラント 専門医

インプラント診療

2008年11月1日

今日は、すぎもと歯科でインプラント手術を行ってきました。

下顎の右側第一大臼歯部に1本インプラントを埋入しました。

今回は、骨質が良好なためスイスプラスインプラントを使用しました。

スイスプラスインプラントは、チタン製の一回法インプラントです。

一回法なので、手術が一回ですみ、患者様の負担が軽くなります。

一本のインプラントだと、手術時間も15分程度で終わってしまうため、抜歯よりも楽です。

固定状態も良好なので、先生の判断で1ヶ月から3ヶ月で上部構造(人工歯)を入れることが出来ます。

歯が入るのが楽しみです。

インプラント 専門医

インプラント診療

2008年10月28日

今日はすぎもと歯科でインプラント治療を行いました。

下顎の右側臼歯部に2本インプラントを埋入しました。

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手術は20分ほどで終了しました。

今回は、下唇の感覚を支配する神経(下歯槽神経)が近く、神経を傷つけないよう細心の注意を払いました。

すこし、インプラントを傾けることで、インプラントと神経の接触を避けています。

手術直後は、麻酔が効いているため神経を傷つけているかどうかは分かりません。

2~3時間経っても麻酔が切れないようなら、神経を傷つけている可能性があります。

しかし、今回は手術中に痛みがまったく無かったことから、おそらく神経損傷はありません。

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レントゲン上でも、インプラントが神経に接触している所見はありません。

明日、感覚が戻っていれば成功です。

インプラント自体は強固に骨に固定されているので、よく噛める歯が入ると思います。

インプラント 専門医

インプラント診療

2008年10月27日

今日は佐倉市ユーカリが丘駅近くのゆきお歯科医院でインプラント診療をしてきました。

下顎の左側臼歯部にインプラントを2本埋入手術をしました。

骨が細く、神経も浅い位置にあるため治療には細心の注意をはらいました。

手術は神経を傷つけず無事終了することができました。

初期固定も良好なため3ヶ月後には上部構造が入ると思います。

院長の渡邉征男先生は予防歯科をベースに据えた、高いレベルの治療を行っていらっしゃいます。

医院の診療哲学もしっかりしていて、見習うべきことが多いです。

とくに予防歯科・歯周病歯科に興味のある患者様にはお勧めです。

インプラント 専門医

インプラント診療

2008年10月25日

本日は東京都中央区銀座の大山歯科クリニックと同じく中央区京橋の渡辺歯科医院でインプラント診療をしてきました。

大山歯科クリニックでは、親知らずの抜歯を2本行った後に、上顎にインプラント4本の埋入手術を行いました。

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右側上顎第一小臼歯部から右側上顎第二大臼歯部までの4本です。

第一小臼歯部は、骨が細く脆弱だったため、スプリットクレストとボーンコンデンスを併用しました。

あと、一部骨移植も行いました。

第一大臼歯部・第二大臼歯部は、骨が6ミリほどあったので、βTCPを使ってソケットリフトを行いました。

初期固定は良好でレントゲン上ではソケットリフトもうまくいってます。

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 レントゲン上で、大臼歯部のインプラントの先端にドーム状にβTCPが填入されているのがわかります。

ソケットリフトは比較的簡単な骨移植法です。

暴力的外力で行わなければ、失敗することはありません。

ただし、歯槽骨が最低5ミリ必要です。

最近、5ミリ以下の歯槽骨でソケットリフトを行う先生がいますが、それは実験的治療と言ってもいいでしょう。

私は、5ミリ以下の歯槽骨の場合は上顎洞に大量の骨を移植するサイナスリフトを行うことにしています。

 次に、午後からは渡辺歯科医院でインプラントの埋入手術を行いました。

今回は、右側下顎小臼歯部に2本、左側下顎臼歯部に3本埋入手術を行いました。

こちらは、通常通りの手術で1時間で終わりました。

今日一日で9本のインプラント埋入手術は記録かもしれません。

疲れました…。

 

インプラント 専門医

インプラント診療

2008年10月18日

今日は神奈川県横浜市都筑区のプラザ歯科でインプラント診療をしてきました。

院長の横山先生は矯正治療の専門家で一般治療・インプラント治療もされています。

今日は神経が近いということで、私がインプラント治療をすることとなりました。

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左は術前のレントゲン写真です。

インプラント治療部位は、右側下顎の第一大臼歯部です。

もともと、下顎第一大臼歯をヘミセクションをしてブリッジにしてあったものですが、負担に耐えられず抜歯となりました。

ヘミセクションとは2本歯根がある大臼歯の一本が、病気で治療困難な場合、健康な歯根を残し病気の歯根を抜去してしまう治療法です。

歯根が2本から1本になってしまうため、当然負担がおおきくなり、結局抜けてしまうことがあります。

今回は正にそのような症例です。

左は術後のレントゲン写真です。

インプラントはアパタイト系のAQBインプラントを使用しました。

AQBインプラントは国産で、人工歯を被せる土台と人工歯根が一体型になっているインプラントです。

手術は1回ですみ、人工歯根と骨が結合すれば、すぐに土台の型をとり人工歯を装着することが出来ます。アパタイト系なので骨とも早期に結合します。

手術は、横山先生にインプラントの位置などを確認してもらいながら15分程度で終了しました。

最後に、横山先生にインプラントの調整をして頂きました。

順調に行けば2~4週間で仮の歯を装着することが出来ます。

処置中とくに痛みも無く、患者様にも喜んで頂きました。

インプラント 専門医

インプラント診療

2008年10月12日

今日は昨日に引き続き、東京都江戸川区篠崎駅近くのすぎもと歯科でインプラント診療をしました。

以前に私が下顎の左側臼歯部にインプラント手術をさせていただいた患者様です。

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左側臼歯部のインプラントは、骨とインプラントが結合するのを待っている状態です。

もうすぐ上部構造(人工歯)が装着される予定です。

今回は下顎の右側臼歯部にインプラント手術を行いました。

 

 

私たちのインプラント治療は

カウンセリング

CT撮影

診断・治療計画の説明

インプラント手術

上部構造の装着

メンテナンス

の順番で進みます。

ステップが多いようですが、インプラント治療は慎重に進めなければ成功しません。

特にCT写真による精密検査はインプラントの診断に欠かすことができません。

CTを撮影せずにインプラント治療を行うことは論外です。

今回も当然CT写真で診断しています。

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 左の写真は手術前の状態です。

下顎右側の大臼歯部に2歯欠損があります。

この部分にインプラントを2本埋入手術します。

一番後ろにある歯は親知らずです。

手術は局所麻酔で行います。

2本なら20分程度で終わってしまうので、患者様の負担は比較的軽いと思っています。

しかし、手術が恐いと思っている患者様には静脈内鎮静法があります。

これは、点滴をとり薬で手術中だけ眠っていただく麻酔法の一種です。

全身麻酔ではないので、外来・日帰りで治療できます。

インプラント手術が恐い方はご相談下さい。

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 左の写真は、手術後の状態です。

インプラントのヒーリングキャップと歯肉を縫った糸が見えます。

手術は予定通り20分で終わりました。

特にトラブルも無く成功でした。

一週間後に抜糸しこのまま2~3ヶ月待ちます。

予定では、年内か年明けに上部構造が装着できそうです。

私たちは患者様によってインプラントシステムを使い分けています。

今日は下顎臼歯部で骨もしっかりしていたため、チタン製の1回法のインプラントを用いました。

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1回法インプラントの特徴は手術が1回ですむということです。

 しかし、審美性の問われる部位や骨を作る手術を併用する場合は向いていません。

左はインプラント手術後のレントゲン写真です。

左右ともに適正な位置にインプラントが埋入されています。

 

インプラント 専門医

インプラント診療

2008年10月11日

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本日は東京都江戸川区篠崎駅近くのすぎもと歯科でインプラント診療を行いました。

最初に、これからインプラント治療を希望されている患者様でカウンセリングを行いました。

今後CTを撮影の精密検査を行い、診断に進む予定です。

すぎもと歯科では、私が直接インプラント治療に関するカウンセリングを行っております。

インプラント治療に興味のある方はお気軽にカウンセリングの予約をとっていただきたいと思います。

(もちろんカウンセリングは無料です)

次に、インプラント手術を行いました。

今回は上顎の左側第一大臼歯部に1本インプラントを埋入する手術を行いました。

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患者様は上顎第一大臼歯を1本失っておられます。

通常、このような場合は両隣りの歯を削って橋を架けるようして歯を治します。

しかし、むし歯でもなんでもない歯を2本削ることになり健康な歯を傷めてしまいます。

インプラントなら健康な歯を傷めることも無く、まるで自分の歯が生えてきたかのように治療することが出来ます。

使用したインプラントは株式会社白鵬から発売されているスプラインインプラントを用いました。

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スプラインインプラントは表面をハイドロキシアパタイトでコーティーングされており、インプラントが骨と結合しやすく骨質の脆弱な上顎の治療に適しています。

私は患者様の個々の状態に合わせインプラントを選択するようにしています。

手術は、局所麻酔でおこない20分程度で終了しました。

患者様にも「思ったほど大変ではなかった」と喜んで頂きました。

今後3ヶ月程度で上部構造(歯)が装着される予定です。

また、下顎の治療も予定されています。

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 レントゲン写真でもいい位置にインプラントが埋入されています。

インプラント 専門医

サイナスリフトとインプラント

2008年10月4日

埼玉県深谷市の立花歯科医院でインプラント診療をしてきました。

今回は左側上顎のサイナスリフトと左側下顎のインプラント埋入です。

サイナスリフトとは上顎の臼歯部の骨が吸収し薄くなっている場合、上顎洞に骨を移植する手術法です。

サイナスリフトには、歯槽頂からの手術と上顎洞の前壁からのアプローチがあります。

今回は上顎洞前壁の骨を削り上顎洞の粘膜を剥離し移植スペースを確保した後に人工骨を移植しました。

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左は手術前の左側上顎のレントゲン写真です。

上顎洞が下方に張り出し、臼歯部の歯槽骨が吸収している状態がわかります。

 この状態ではインプラント治療は不可能です。

 

 

 

 

 

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左はサイナスリフト後のレントゲン写真です。

手術は上顎洞前壁の骨を削り上顎洞粘膜を露出させます。

次に丁寧に上顎洞粘膜を剥離し骨を移植するスペースを形成します。

移植骨は人工骨を用いました。

サイナスリフトは30分程度で終了しました。

十分な骨が移植されているのが確認できます。

サイナスリフトは非常にデリケートな手術です。

上顎洞粘膜に穴が開いてしまったら手術は中止になることもあります。

今回は穴が開くことも無く無事手術を行うことができました。

今後、経過観察を行い3ヶ月から6ヶ月で上顎のインプラント手術を行う予定です。

ついで、下顎のインプラント埋入手術を行いました。

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今回は日本メディカルマテリアル社製POIインプラントシステムを用いました。

非常に考えられたシステムで手術も30分程度で終わりました。

サイナスリフトからインプラントまで合計1時間の手術でした。

今後経過を慎重にフォローアップしていく予定です。

 

 

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インプラント診療

2008年9月22日

本日は埼玉県八潮市の清沢歯科クリニックでインプラント手術をしてきました。

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患者様は男性で右側下顎が2本、左側下顎が1本奥歯がない状態でした。

本日は下顎右側の大臼歯部に2本インプラントを埋入手術を計画しました。

インプラントシステムはスイスプラスインプラントを用いました。

スイスプラスインプラントは1回法のインプラントで、手術が1回ですみます。

今回は初期固定も良好で早期の上部構造の装着が出来そうです。

手術時間は30分、痛みも無く終わらせることができました。

 

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インプラント 専門医

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