秋元善次のインプラントブログ
インプラント症例
2008年12月13日
中央区銀座の大山歯科クリニックで、口腔外科・インプラント診療をしてきました。
口腔外科処置としては、抜歯です。
親知らずの抜歯で、上顎と下顎2本行いました。
抜歯というと、簡単そうですが親知らずの抜歯は特別です。
特に、下顎の親知らずの抜歯は、抜く先生によって
手術時間や術後の経過が違います。
また、術後、唇や頤に知覚の神経麻痺が出ることもあり注意が必要です。
インプラントは、両側下顎の第一大臼歯部に1本づつ計2本埋入しました。
この日は、患者様の手術負担を軽減するため、静脈内鎮静が行われました。
静脈内鎮静とは、ドルミカムやプロポフォールなどの麻酔薬を用いて、
手術中、患者様には寝てて頂き、目が覚めた時には手術が終わっている麻酔法です。
今回は、患者様は手術していることすら気づかず、インプラント手術を終えることができました。
麻酔を行うのは、歯科麻酔学会認定の歯科麻酔専門医の半田麻里子先生です。
半田先生は、大学病院の歯科麻酔科で経験を積まれたベテランです。
麻酔科医にも腕の良し悪しがあり、半田先生の麻酔で安心して手術が行えます。
今後も、安心・安全なインプラント手術を追求していきます。
インプラント 専門医
口腔外科手術とインプラント手術
2008年12月2日
この日は、午前中は手術室で全身麻酔の手術をしました。
患者様は上顎の前歯部に腫瘍があり、それを切除する手術をおこないました。
前歯部6歯を超える大きな腫瘍で鼻腔や上顎洞にまで達してました。
腫瘍を切除して閉創。手術時間は1時間程度でした。
切除した腫瘍は、病理検査を行います。
顕微鏡で、細胞・組織をしらべどのような病気か特定します。
術前の検査で確定診断は、行いますが、最終診断と異なる場合がたまにあります。
悪いほうに異なる場合は、再手術もありえます。
午後は、外来で小手術を行いました。
診療終了後、市川市の岡永歯科でインプラント手術を行いました。
患者様は、以前に私が右側上顎の骨形成術を行った方で、
今回は上顎の左側臼歯部に2本のインプラントを埋入しました。
以前、他院でインプラント治療をされていた既往があり、
今回のインプラント治療は、やり直しのようなものです。
以前にインプラントをした医院では、メンテナンスしていなかったらしく
どのような治療計画で何を意図していたのか私にはよく分かりません。
インプラントは、総合口腔治療です。
手術をするだけ、歯を入れるだけではだめなのです。
診断・治療・メンテナンス、すべてが意図をもって計画的に行われなくてはなりません。
治療を受けうる患者様には、その点よく注意していただきたいと思います。
インプラント 専門医
学会参加
11月22日に日本口腔外科学会関東地方会に参加してきました。
口腔外科学会は、全国の口腔外科医が集まる総会と、地域ごとに集まる地方会があります。
総会は年1回、地方会は2回あります。
地方会は、若い先生の発表の場という色彩が濃く、珍しい症例の報告が多いです。
たまに、参加すると勉強になりリフレッシュできます。
この日は、午後に渡辺歯科医院でインプラントの手術があったため、午前中のみの参加でした。
会場は討論が活発に行われ、若い先生もいい経験になると思います。
初めて学会発表した頃が懐かしいです。
インプラント 専門医
インプラント診療
2008年11月17日
今日は、すぎもと歯科でインプラント手術をしてきました。
午前中に一件、午後に一件手術をしました。
午前中の患者様は以前に上顎を手術されました。
上下顎ともに一本づつ欠損で、インプラントを1本づつ手術しました。
従来なら両隣在歯を削り、3本分ブリッジにする症例です。
インプラントなら健康な歯質を削らずに治療することが出来ます。
費用も場合によっては、ブリッジより安くできることもあります。
先生とよくご相談されることをお勧めします。
上は、手術後の口腔内写真です。下はそのレントゲン写真です。
この状態で2ヶ月ほど待って、上部構造を装着します。
午後は、上顎に3本インプラントを埋入しました。
手術は、スムースに行うことができました。
すぎもと歯科でインプラント手術を1日に2件行ったのは初めてです。
最近、インプラントを選択される患者様が増えているように感じます。
今後とも、患者様の期待を裏切らないよう頑張って行きたいと思います。
インプラント 専門医
インプラント診療
2008年11月1日
今日は、すぎもと歯科でインプラント手術を行ってきました。
下顎の右側第一大臼歯部に1本インプラントを埋入しました。
今回は、骨質が良好なためスイスプラスインプラントを使用しました。
スイスプラスインプラントは、チタン製の一回法インプラントです。
一回法なので、手術が一回ですみ、患者様の負担が軽くなります。
一本のインプラントだと、手術時間も15分程度で終わってしまうため、抜歯よりも楽です。
固定状態も良好なので、先生の判断で1ヶ月から3ヶ月で上部構造(人工歯)を入れることが出来ます。
歯が入るのが楽しみです。
インプラント 専門医
インプラント診療
2008年10月28日
今日はすぎもと歯科でインプラント治療を行いました。
下顎の右側臼歯部に2本インプラントを埋入しました。
手術は20分ほどで終了しました。
今回は、下唇の感覚を支配する神経(下歯槽神経)が近く、神経を傷つけないよう細心の注意を払いました。
すこし、インプラントを傾けることで、インプラントと神経の接触を避けています。
手術直後は、麻酔が効いているため神経を傷つけているかどうかは分かりません。
2~3時間経っても麻酔が切れないようなら、神経を傷つけている可能性があります。
しかし、今回は手術中に痛みがまったく無かったことから、おそらく神経損傷はありません。
レントゲン上でも、インプラントが神経に接触している所見はありません。
明日、感覚が戻っていれば成功です。
インプラント自体は強固に骨に固定されているので、よく噛める歯が入ると思います。
インプラント 専門医
インプラント診療
2008年10月27日
今日は佐倉市ユーカリが丘駅近くのゆきお歯科医院でインプラント診療をしてきました。
下顎の左側臼歯部にインプラントを2本埋入手術をしました。
骨が細く、神経も浅い位置にあるため治療には細心の注意をはらいました。
手術は神経を傷つけず無事終了することができました。
初期固定も良好なため3ヶ月後には上部構造が入ると思います。
院長の渡邉征男先生は予防歯科をベースに据えた、高いレベルの治療を行っていらっしゃいます。
医院の診療哲学もしっかりしていて、見習うべきことが多いです。
とくに予防歯科・歯周病歯科に興味のある患者様にはお勧めです。
インプラント 専門医
インプラント診療
2008年10月25日
本日は東京都中央区銀座の大山歯科クリニックと同じく中央区京橋の渡辺歯科医院でインプラント診療をしてきました。
大山歯科クリニックでは、親知らずの抜歯を2本行った後に、上顎にインプラント4本の埋入手術を行いました。
右側上顎第一小臼歯部から右側上顎第二大臼歯部までの4本です。
第一小臼歯部は、骨が細く脆弱だったため、スプリットクレストとボーンコンデンスを併用しました。
あと、一部骨移植も行いました。
第一大臼歯部・第二大臼歯部は、骨が6ミリほどあったので、βTCPを使ってソケットリフトを行いました。
初期固定は良好でレントゲン上ではソケットリフトもうまくいってます。
レントゲン上で、大臼歯部のインプラントの先端にドーム状にβTCPが填入されているのがわかります。
ソケットリフトは比較的簡単な骨移植法です。
暴力的外力で行わなければ、失敗することはありません。
ただし、歯槽骨が最低5ミリ必要です。
最近、5ミリ以下の歯槽骨でソケットリフトを行う先生がいますが、それは実験的治療と言ってもいいでしょう。
私は、5ミリ以下の歯槽骨の場合は上顎洞に大量の骨を移植するサイナスリフトを行うことにしています。
次に、午後からは渡辺歯科医院でインプラントの埋入手術を行いました。
今回は、右側下顎小臼歯部に2本、左側下顎臼歯部に3本埋入手術を行いました。
こちらは、通常通りの手術で1時間で終わりました。
今日一日で9本のインプラント埋入手術は記録かもしれません。
疲れました…。
インプラント 専門医
インプラント診療
2008年10月18日
今日は神奈川県横浜市都筑区のプラザ歯科でインプラント診療をしてきました。
院長の横山先生は矯正治療の専門家で一般治療・インプラント治療もされています。
今日は神経が近いということで、私がインプラント治療をすることとなりました。
左は術前のレントゲン写真です。
インプラント治療部位は、右側下顎の第一大臼歯部です。
もともと、下顎第一大臼歯をヘミセクションをしてブリッジにしてあったものですが、負担に耐えられず抜歯となりました。
ヘミセクションとは2本歯根がある大臼歯の一本が、病気で治療困難な場合、健康な歯根を残し病気の歯根を抜去してしまう治療法です。
歯根が2本から1本になってしまうため、当然負担がおおきくなり、結局抜けてしまうことがあります。
今回は正にそのような症例です。
左は術後のレントゲン写真です。
インプラントはアパタイト系のAQBインプラントを使用しました。
AQBインプラントは国産で、人工歯を被せる土台と人工歯根が一体型になっているインプラントです。
手術は1回ですみ、人工歯根と骨が結合すれば、すぐに土台の型をとり人工歯を装着することが出来ます。アパタイト系なので骨とも早期に結合します。
手術は、横山先生にインプラントの位置などを確認してもらいながら15分程度で終了しました。
最後に、横山先生にインプラントの調整をして頂きました。
順調に行けば2~4週間で仮の歯を装着することが出来ます。
処置中とくに痛みも無く、患者様にも喜んで頂きました。
インプラント 専門医
インプラント診療
2008年10月12日
今日は昨日に引き続き、東京都江戸川区篠崎駅近くのすぎもと歯科でインプラント診療をしました。
以前に私が下顎の左側臼歯部にインプラント手術をさせていただいた患者様です。
左側臼歯部のインプラントは、骨とインプラントが結合するのを待っている状態です。
もうすぐ上部構造(人工歯)が装着される予定です。
今回は下顎の右側臼歯部にインプラント手術を行いました。
私たちのインプラント治療は
カウンセリング
CT撮影
診断・治療計画の説明
インプラント手術
上部構造の装着
メンテナンス
の順番で進みます。
ステップが多いようですが、インプラント治療は慎重に進めなければ成功しません。
特にCT写真による精密検査はインプラントの診断に欠かすことができません。
CTを撮影せずにインプラント治療を行うことは論外です。
今回も当然CT写真で診断しています。
左の写真は手術前の状態です。
下顎右側の大臼歯部に2歯欠損があります。
この部分にインプラントを2本埋入手術します。
一番後ろにある歯は親知らずです。
手術は局所麻酔で行います。
2本なら20分程度で終わってしまうので、患者様の負担は比較的軽いと思っています。
しかし、手術が恐いと思っている患者様には静脈内鎮静法があります。
これは、点滴をとり薬で手術中だけ眠っていただく麻酔法の一種です。
全身麻酔ではないので、外来・日帰りで治療できます。
インプラント手術が恐い方はご相談下さい。
左の写真は、手術後の状態です。
インプラントのヒーリングキャップと歯肉を縫った糸が見えます。
手術は予定通り20分で終わりました。
特にトラブルも無く成功でした。
一週間後に抜糸しこのまま2~3ヶ月待ちます。
予定では、年内か年明けに上部構造が装着できそうです。
私たちは患者様によってインプラントシステムを使い分けています。
今日は下顎臼歯部で骨もしっかりしていたため、チタン製の1回法のインプラントを用いました。
1回法インプラントの特徴は手術が1回ですむということです。
しかし、審美性の問われる部位や骨を作る手術を併用する場合は向いていません。
左はインプラント手術後のレントゲン写真です。
左右ともに適正な位置にインプラントが埋入されています。
インプラント 専門医
インプラント診療
2008年10月11日

本日は東京都江戸川区篠崎駅近くのすぎもと歯科でインプラント診療を行いました。
最初に、これからインプラント治療を希望されている患者様でカウンセリングを行いました。
今後CTを撮影の精密検査を行い、診断に進む予定です。
すぎもと歯科では、私が直接インプラント治療に関するカウンセリングを行っております。
インプラント治療に興味のある方はお気軽にカウンセリングの予約をとっていただきたいと思います。
(もちろんカウンセリングは無料です)
次に、インプラント手術を行いました。
今回は上顎の左側第一大臼歯部に1本インプラントを埋入する手術を行いました。
患者様は上顎第一大臼歯を1本失っておられます。
通常、このような場合は両隣りの歯を削って橋を架けるようして歯を治します。
しかし、むし歯でもなんでもない歯を2本削ることになり健康な歯を傷めてしまいます。
インプラントなら健康な歯を傷めることも無く、まるで自分の歯が生えてきたかのように治療することが出来ます。
使用したインプラントは株式会社白鵬から発売されているスプラインインプラントを用いました。
スプラインインプラントは表面をハイドロキシアパタイトでコーティーングされており、インプラントが骨と結合しやすく骨質の脆弱な上顎の治療に適しています。
私は患者様の個々の状態に合わせインプラントを選択するようにしています。
手術は、局所麻酔でおこない20分程度で終了しました。
患者様にも「思ったほど大変ではなかった」と喜んで頂きました。
今後3ヶ月程度で上部構造(歯)が装着される予定です。
また、下顎の治療も予定されています。
レントゲン写真でもいい位置にインプラントが埋入されています。
インプラント 専門医
サイナスリフトとインプラント
2008年10月4日
埼玉県深谷市の立花歯科医院でインプラント診療をしてきました。
今回は左側上顎のサイナスリフトと左側下顎のインプラント埋入です。
サイナスリフトとは上顎の臼歯部の骨が吸収し薄くなっている場合、上顎洞に骨を移植する手術法です。
サイナスリフトには、歯槽頂からの手術と上顎洞の前壁からのアプローチがあります。
今回は上顎洞前壁の骨を削り上顎洞の粘膜を剥離し移植スペースを確保した後に人工骨を移植しました。
左は手術前の左側上顎のレントゲン写真です。
上顎洞が下方に張り出し、臼歯部の歯槽骨が吸収している状態がわかります。
この状態ではインプラント治療は不可能です。
左はサイナスリフト後のレントゲン写真です。
手術は上顎洞前壁の骨を削り上顎洞粘膜を露出させます。
次に丁寧に上顎洞粘膜を剥離し骨を移植するスペースを形成します。
移植骨は人工骨を用いました。
サイナスリフトは30分程度で終了しました。
十分な骨が移植されているのが確認できます。
サイナスリフトは非常にデリケートな手術です。
上顎洞粘膜に穴が開いてしまったら手術は中止になることもあります。
今回は穴が開くことも無く無事手術を行うことができました。
今後、経過観察を行い3ヶ月から6ヶ月で上顎のインプラント手術を行う予定です。
ついで、下顎のインプラント埋入手術を行いました。
今回は日本メディカルマテリアル社製POIインプラントシステムを用いました。
非常に考えられたシステムで手術も30分程度で終わりました。
サイナスリフトからインプラントまで合計1時間の手術でした。
今後経過を慎重にフォローアップしていく予定です。
インプラント 専門医
インプラント診療
2008年9月22日
本日は埼玉県八潮市の清沢歯科クリニックでインプラント手術をしてきました。
患者様は男性で右側下顎が2本、左側下顎が1本奥歯がない状態でした。
本日は下顎右側の大臼歯部に2本インプラントを埋入手術を計画しました。
インプラントシステムはスイスプラスインプラントを用いました。
スイスプラスインプラントは1回法のインプラントで、手術が1回ですみます。
今回は初期固定も良好で早期の上部構造の装着が出来そうです。
手術時間は30分、痛みも無く終わらせることができました。
インプラント 専門医
インプラント診療
2008年9月20日
今日は東京都中央区銀座にある大山歯科クリニックで診療をしました。
大山歯科クリニックは銀座で開業して50年たつ歴史ある歯科医院です。
院長の大山貴司先生とは大学の同級生で10年間一緒に仕事をさせて頂いています。
インプラントも院長先生と一緒に研鑚し診療を行ってきました。
大山歯科クリニックでは口腔外科処置とインプラント手術を担当させて頂いています。
今回は午前中に口腔外科処置(親知らずの抜歯)を行い、午後にインプラントの手術を行いました。
インプラントの患者様は女性の方で上下顎ともに臼歯部がなく徐々に治療を進めてきました。
すでに下顎・右側上顎臼歯部にインプラントが入っており右側で咬むことができます。
今日の手術で左側上顎臼歯部にインプラントを埋入します。ストレス無く手術を行うために静脈内鎮静法を行いました。
プロポフォールやドルミカムなどの薬剤で眠ってしまった状態で手術を行います。
目が覚めたら全てが終わっていていつ手術をしたかも覚えていません。患者様には大変いい方法だと思います。
安全に静脈内鎮静法を行うために歯科麻酔専門医を招きました。
インプラントシステムはアンキロスを用いています。
このインプラントシステムは審美性の高い治療が行うことができ、術後の骨吸収も少ないとされています。
手術は一時間程度で無事に終了しました。
静脈内鎮静法のおかげで「いつのまにか手術が終わってた」と患者様には大変喜んでいただきました。
インプラント手術が恐い方、ストレス無く手術を行いたい方は是非静脈内鎮静法をご相談ください。
インプラント 専門医
本日の診療
今日は埼玉県八潮市の清沢歯科クリニックでインプラント手術です。

清沢歯科クリニックでのインプラント手術は今回が初めてです。
清沢歯科は手術スペースも広くインプラントに必要な最新の器材が揃っていて、手術が非常にやりやすい環境でした。
術前に患者様にCTを撮影して頂き、それをもとに院長先生と補綴・手術計画を十分話し合いインプラント治療に臨みました。
本日の手術を受けられた患者様は両側下顎臼歯を失っていらっしゃいます。
今回、一回目として左側臼歯部に3本のインプラントを埋入しました。

時間は30分程度で終わりました。
患者様より「特に痛みもなく、思ったより早かった」との感想を頂きました。
通常、インプラント手術は術後腫れたり痛んだりする事はありません。
抗生剤を内服して頂き、うがい薬で含嗽して頂きます。
糸で縫ってありますので、一週間後に抜糸します。
手術の傷口が治ったら、右側を行う予定です。
インプラント 専門医
9月8日の診療
本日は東京駅八重洲口から徒歩4分渡辺歯科医院でインプラント手術を行いました。
渡辺克雄院長とは5年ほど前から共同でインプラント治療に当たっております。
補綴の計画を渡辺先生が立て、それに従ってインプラントの手術計画を立てます。
インプラントの手術計画は、CTなどの資料を見ながら渡辺先生と2人で立案します。
今回は、以前に下顎のインプラント手術を行った患者様で、今日は上顎の手術を行います。
土曜日に続いて、義歯を固定するためにインプラントを埋入します。
本来なら、インプラントを2本埋入して固定性のクラウンを装着するところですが、
奥の方にはほとんど骨もなく上顎洞に肥厚(炎症)もあるため、確実に埋入できる1本で義歯を固定することとしました。
手術は15分で終了しました。特に痛みもなかったそうです。
骨が無い場合は、骨を作る手術が必要になります。
今回でしたら、サイナスリフト手術が必要となります。
しかし、義歯で患者様が満足されれば、私はそれで良いと思います。
手術のリスクを回避できますし費用も安くなります。とにかく安全が一番です。
インプラントは無理せずシンプルでエビデンスが確立した方法を使うべきです。
インプラント失敗後の補綴はかなり難しくなります。
つまり、安全なシンプルな症例が一番です。
最後に、土曜日にやったインプラントのレントゲン写真です。よい位置に入っています。

インプラント 専門医
インプラント診療
本日は、2件の提携歯科医院でインプラント手術を行いました。
午前中は江戸川区篠崎にある「すぎもと歯科」です。
院長の杉本先生は大学の同期生。
その縁で診療をさせてもらっています。
今日は、左側上顎の第2小臼歯と第1大臼歯部のインプラントです。
私は上顎の場合、アパタイト系のインプラントを使用するようにしています。
上顎は骨の密度が薄くインプラント治療には条件の悪い部位です。
下顎より成功率は明らかに下がります。
しかし、骨と同じ成分であるアパタイト系のインプラントを使用することにより、
成功率は上げることができます。
今回はスプラインインプラントを使用し、手術は30分程度で終わりました。
午後からは、東京駅八重洲口に移動。
中央区京橋の渡辺歯科医院で診療を行いました。
今回は、入れ歯(義歯)を固定するためのインプラントです。
インプラントと言うとクラウンやブリッジなど固定性の歯を入れるイメージですが、
義歯の固定に使うのも有効です。
特に片ハリの義歯(遊離端義歯)の固定には非常に良いと思います。
義歯を利用するので、インプラントの本数を減らすことができ、
また、義歯が固定されるので咬み心地が良くなります。
使っている入れ歯が不安定な方は、是非試されると良いと思います。
本日は2本埋入しました。
時間は30分。ソケットリフトを行いましたが、スムーズに終わりました。
今日は、これで終了です。
昼ご飯を食べる時間が無かったので、銀座で食事をして帰ります。
インプラント 専門医
9月2日の診療
今日はS病院で外来診療。 夏休み明けで暇になるかと思えば多くの患者様が来院して大忙し。 診療終了時間から30分もオーバーしてしまいました。 診療終了後は、市川市の岡永歯科でインプラントの打ち合わせ。 下顎第2大臼歯部の患者様で、骨量もあり十分安心して治療が行える症例。 打合せ後帰宅。 今回は、以前に行った下顎第2小臼歯、第1大臼歯にインプラント治療を行った症例を紹介します。
患者様は、ご友人がインプラントをして非常に調子がいいという話を聞いて、
自分もインプラントに挑戦しようと考えました。
しかし、今まで手術など経験なく治療に対して不安だったそうです。
お知り合いの紹介で私と提携している歯科医院を受診。
インプラントに関して詳しく説明してもらい、専門の先生が手術をすると聞いて
思い切って手術を受けることにしたそうです。
「手術も思ったよりも簡単で、時間も短く家に帰ってからもほとんど腫れませんでした。
今は歯も入って違和感もなく快適に過ごしています。
思い切って手術を受けて良かったと思っています。」
と、このようなお喜びの声を頂きました。
手術と聞くと何かと不安になるものです。
ご相談があれば、何でもお答えいたしますので気軽にご連絡ください。
インプラント 専門医
インプラント症例(上顎前歯部)
本日は、午前中は外来で小手術。
午後は、手術室で全身麻酔のオペを行いました。
午前中は初診の患者様が多く来院され、しかも小手術と重なったため
大変忙しかったです。診療後は、特に用事なく帰宅。
今回は、過去に行ったインプラント症例を紹介したいと思います。
患者様は20歳の男性で、上顎の側切歯(前から2番目の歯)が
先天的に欠損していらっしゃいました。
両脇の歯を削って橋のようにさし歯にすることを考えていらっしゃいましたが、
虫歯でもない歯を削ってしまう(しかも4本も)こと、
治療費も6本分となり高額になってしまうことなどから、インプラントによる治療を提案いたしました。
写真はインプラント手術をおこなって、上部構造の装着前の状態です。
手術は骨が十分にあったため特別なテクニックも用いず20分ほどで終了しました。
術後安静期間をおいた後、上部構造を装着しました。
若干歯肉が痩せている感じがありますが、
それ以外は歯の色調ともよく調和し満足いく結果が得られました。
今後、歯と歯の間の歯肉(歯間乳頭)が成熟するとより自然感が増します。
費用もブリッジより安くすみ患者様に喜んで頂きました。
インプラントは高価な治療法だと思われがちですが、
場合によっては安上がりのこともあります。
また、従来の治療法とは違って
両脇の歯を削らないメリットは計り知れません。
今回の患者様のように1本だけ歯を失った場合、
インプラントを選択することは十分価値があることと思います。


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