秋元善次のインプラントブログ

上顎の骨移植

 2009年4月8日

上顎の右側中切歯を失われた患者様です。

歯槽骨が吸収してしまっているため、インプラント治療を行うことは不可能でした。

患者様と相談し、口腔内から骨を採取し中切歯部に移植することとしました。

この手術は、外来・局所麻酔で行うことができますが、私は全身麻酔で行うことをお勧めしています。

比較的侵襲が大きく患者様に負担な手術です。

できることとやっていいことは、違います。

インプラントで「4時間かかった大手術!」などは、なんの自慢にもなりません。

(4時間も手術に耐えていた患者様は大変でしたでしょう)

私は患者様に低負担な治療を心がけています。

手術は1時間程度で済みます。

写真は、術後のレントゲンです。

3~4ヶ月後にインプラントができるようになります。

 

上の写真:骨を採取した部位です。

わかりづらいですが、下顎枝の前縁部より骨を採取しました。

下の写真:右側上顎中切歯部に骨を移植しました。

2本のスクリューで固定し、周囲に粉砕骨を移植しています。

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