秋元善次のインプラントブログ
口腔外科手術とインプラント手術
2008年12月2日
この日は、午前中は手術室で全身麻酔の手術をしました。
患者様は上顎の前歯部に腫瘍があり、それを切除する手術をおこないました。
前歯部6歯を超える大きな腫瘍で鼻腔や上顎洞にまで達してました。
腫瘍を切除して閉創。手術時間は1時間程度でした。
切除した腫瘍は、病理検査を行います。
顕微鏡で、細胞・組織をしらべどのような病気か特定します。
術前の検査で確定診断は、行いますが、最終診断と異なる場合がたまにあります。
悪いほうに異なる場合は、再手術もありえます。
午後は、外来で小手術を行いました。
診療終了後、市川市の岡永歯科でインプラント手術を行いました。
患者様は、以前に私が右側上顎の骨形成術を行った方で、
今回は上顎の左側臼歯部に2本のインプラントを埋入しました。
以前、他院でインプラント治療をされていた既往があり、
今回のインプラント治療は、やり直しのようなものです。
以前にインプラントをした医院では、メンテナンスしていなかったらしく
どのような治療計画で何を意図していたのか私にはよく分かりません。
インプラントは、総合口腔治療です。
手術をするだけ、歯を入れるだけではだめなのです。
診断・治療・メンテナンス、すべてが意図をもって計画的に行われなくてはなりません。
治療を受けうる患者様には、その点よく注意していただきたいと思います。


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